2022年11月20日-23日 三田祭出展! 三田祭報告パート1
unicef Campusとして初めて学園祭イベントに参加しました。
11月20日(日)~23日(水)の4日間
慶応義塾大学で開催された学園祭「三田祭」で
ユニセフキャンパスは、活動紹介や募金活動を行いました。
コロナ禍の影響で、オンラインでの活動が多かったユニセフキャンパスですが、
少しずつ対面での活動が増えてきました!
「楽しく&世界の子どもたちのためになる!」をモットーに
みんなで協力してイベントを終えることができたので、その様子と成果を報告します。
〈三田祭の準備〉
三田祭に向けて、メンバーでユニセフハウスに集まって、
ユニセフキャンパスのこれまでの活動をまとめたり、
子どもの権利条約について学んだりしました。
分かりやすくパネルにまとめるために、
改めて自分たちの活動意義を考え、
子どもたちの問題について深く理解するように努めました。
ユニセフハウスに集まれるメンバーだけでなく、
関東圏に住んでいないメンバーも、
ユニセフキャンパスのTwitterやInstagramでの広報、
オリジナルTシャツ・ステッカーの作成など
積極的にたくさんの準備をしました!
みんなで何度も話しながら、約5か月の時間をかけて一生懸命進めた準備。
納得のいく展示ができただけでなく、
みんなの絆を深めることもでき、貴重な時間になりました。
〈三田祭 開始!〉
みんなで力を合わせて迎えた当日。
「ユニセフキャンパス活動紹介コーナー」
「ウクライナ危機と子どもの権利条約コーナー」
「お料理募金7colors cooking紹介コーナー」
「世界の子どもたちクイズコーナー」
「実際に体験!上腕計測メジャーと水瓶コーナー」
など、工夫を凝らしたユニセフキャンパスのブース。
たくさんの来場者の方がいらっしゃいました!
大人や若者・小さい子どもたちなど世代を問わず、
たくさんの人に、ユニセフキャンパスの活動を知ってもらうことができ、
寄付を募ることもできました。
自分たちがこれまでしてきた活動をお伝えしたり、
子どもたちの権利やウクライナが直面する問題に関するクイズを出題したり、
予想以上に多くの方々とお話をすることができて、
私たちメンバーも、とても良い経験になりました!
特に、私たちメンバーと近い世代の
高校生や大学生などユース同士で
会話をしたことが印象に残っています!!
世界情勢や難民、国際協力・自分の将来についてなど、
一人ひとりと色んな分野の思いについてお話しました。
(お菓子と共に、たわいもないおしゃべりもしました笑)
世界のさまざまな問題に目を向けて
真剣に向き合っている同志がたくさんいると知ることができて良かったです。
さらに、
難民に問題意識を持って
大学生になったら何か力になりたい!ユニセフキャンパスに入りたい!と考えている高校生に出会った時には
こちらが勇気をもらいました💪
そして、
4日間で集めることができた【合計44,963円】をユニセフ募金しました。
今回、三田祭に参加したことで、
たくさんの人に私たちの活動を知ってもらいながら、
世界の子どもたちの問題についてみんなで考えることができました。
メンバー間での絆も深めることができ、
どうしたらユースに興味を持ってもらえるだろう?と考えたり、
今後の新たなイベント案についても話し合ったりもして、
とにかく、わくわくする時間が多かったです!
さらに、
「世界の子どもたちが幸せに暮らすためにはどんなことが必要なんだろう?」
「何をすべきだろう?」と自分自身に再び問いかけるきっかけにもなりました🖋
まだまだたくさん学びたいなぁという気持ちが強くなりました。
初めての対面募金活動でしたが、
メンバーみんなで楽しみながら進めることができ、
貴重な体験になりました。
これからも、もっともっと
世界の子どもたちのために
楽しいイベントを実施していきたい!と
みんなで心を一つにしています。
応援いただいたみなさまありがとうございました!!
こちらの記事は報告メインでしたが、
今後、企画リーダーによる感想もアップしていきますので、
お楽しみに~♬
(文・unicef Campus事務局 慶応義塾大学 川村菜々花)