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活動報告

2022年11月20日-23日  三田祭報告パート2!

2022年12月24日 活動報告

展示B「アクションコーナー」リーダーの魏思雨です。

三田祭を通じてunicef Campusの存在をより多くの人に知ってもらった一方、三田祭での発表を機に、この1年間の活動と成果を振り返り、まとめることをしました。

私は、慶應の学生ですが、三田祭に出るのも、unicef Campusが対面募金活動をするのも初めてで、新鮮さを強く感じました。

BチームはQuizゲーム、募金キャンペーン、応援旗といった企画を担当し、世界の子どもたちのために、大学生なりの力を尽くしました。

unicef Campusのメンバーには、積極的に人に声掛けていくメンバーから、ブースで静かに座っているメンバーまで、さまざまな人がいます。来場者に難しい質問をされると、他のメンバーが近づいてきて、手伝いをします。個性の違うメンバーがそれぞれの仕事をこなし、支え合っている姿はとても感動的でした。今回を通じて、ようやくメンバーがリアルに会うことができ、対面的コミュニケーションにより、もっと親しくなりました。準備の日で他の団体が軍手を用意しておいたことに気づき、メンバーたちが「何のために使われるか」と思っていました。後で分かったのですが、パネル運搬のときトゲから保護するものだったようです。軍手を持っていない私たちは素手でパネルを2階まで運ばなければなりません。しかし、パネル運搬の辛さも面白い思い出となりました。このように、大変さもあり、楽しさもあり、同じ団体に属する帰属感が一層強くなりました。

お越しいただき、ご支援いただいた方、ありがとうございました!来場者の中に、メンバーに呼び出された知り合い・友人がたくさんいました。それもフレンドネーションの実践ではないかと考えています。そのほか、将来unicef Campusメンバーになりたい高校生が2,3人来てくれました。これまではずっとメンバーに限られるオンライン活動をしてきたので、一方的な発信をしていたと感じました。それらの高校生に会った後、私たちの努力が人に影響を与えたり、熱意を伝わったりしたことを実感し、達成感が出ました。

三田祭で対面活動に関する貴重な経験を積み、本当に愉快な時間を過ごしました。来年も三田祭での出展を楽しみにしております!

(文・unicef Campus 慶応義塾大学 魏思雨)

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