10月6日に、unicef campusは町田市の「若者が市長と語る会」に参加しました。町田市では、「子どもの意見を聴いて推進する、子どもにやさしいまちづくり」を推進しており、本会は将来を担う世代が地域への関心を高める取り組みという位置付けで開催されております。

イベントの前半部では桜美林大学の学生さん達と共に、町田市職員の方から町づくり事業についてお話を伺った後、「子どもに優しいまち」や「子どもの将来のための空きスペースをどう活用するか」などについて意見を交わしました。

それぞれの参加者が持つ知識や経験から話が膨らみ、１時間半の制限時間があっという間に過ぎていきました！

イベント後半では町田市の石阪市長がいらっしゃり、参加者と共に先のテーマを中心に子どもに優しいまちづくりに関する意見を共有しあいました。

石阪市長は、自身が日本野鳥の会会員として子ども達にバードウォッチングの楽しさを伝える経験をされていることや、これまでの施作において子どもの意見を政策や機会に反映させることの重要性を語るなど、子どもが好きで彼らの主体性の尊重を大切にされていることを強調していました。

また各参加者も積極的に発言を行い、子どもづくり事業に関してそれぞれの専攻や活動に関連する質問を投げかける方も多く見受けられました。

その中でも、同市の子どもセンターただONでボランティアをしている学生さんが現場の生の声を伝える場面もありました。

このように本イベントは、密度が高い自分達の考えや意見を双方共に共有し合うことができた、有意義な会になったと思います！

今後も外部団体との交流を行う企画を実行していきますので、お楽しみに✨