2022年5月29日「ユニセフを学ぼう!メンバー交流会」を開催!
「unicef Campus(ユニセフ・キャンパス)」の2022年度最初のイベントとして、2022年5月29日にメンバー交流会を開催しました。unicef Campus事務局、メンバー、日本ユニセフ協会の学校事業部の方、合わせて約30名が参加しました!今年度初めての集まりということで、様々なバックグラウンドをもつメンバー同士が、お互いにお互いの経験や想いを知ることができました!
★企画① unicef Campusとは?
今年度初めての集まりということで、unicef Campusとはどのようなグループなのかについて確認がありました。ビジョンや、「知る・学ぶ」「行動する」「発信する」「つなぐ」の4つのアクションを確認し、今後の活動予定を説明しました。今後皆さんと一緒に活動していくにあたって、メンバーがそれぞれの想いを持ちつつも、共通するビジョンを持つことも意義のあることだと思います。その意味で、皆さんとビジョンや具体的なアクションなどを確認できたのはすごくいい機会だったと思います!
参加後アンケートでも
- 今回が初めての参加だったのでunicef Campusの事について知れてとてもよかったです。
という感想がありました!
企画② ユニセフ入門講座
二つ目の企画として、事務局メンバーによる「ユニセフ入門講座」がありました。「ユニセフってどんな機関だろう?」、「そもそも世界の子ども達が置かれている現状はどのようなものだろう」といったことをメンバーが「知る・学ぶ」機会となりました!参加したメンバーからも
- ユニセフについて知識を深めることができた。
- 実態についてあいまいな知識しか持ち合わせていなかったユニセフについても学ぶことができたので良かった。
- 世界の子供たちの状況がどれほどのものなのか、そして子供たちに対し、ユニセフが具体的にどんな活動を行っているのかを知ることができて勉強になりました。
などといった感想がありました!一方で、活動したいという気持ちはありつつも、知識がないため不安という声もありました。今後も「知る・学ぶ」機会を十分に作り、みんなで徐々に世界の状況などについて理解を深めていきたいと思います。そしてみんなでunicef Campusの活動を盛り上げていけたらなと思います。
企画③ メンバー交流会
「知る・学ぶ」企画の後は、みなさんお待ちかね、メンバー交流会を行いました。3~4人のブレイクアウトルームに分かれての交流を2回行いました。
自己紹介をした後には、それぞれメンバーのこれまでの活動についてや、今後やってみたいことなどを、和気あいあいと話し合いました。
メンバーそれぞれがそれぞれに関心のある分野があり、またそれぞれがそれぞれの想いを持っており、そんなメンバー同士が一緒になって活動できることがより楽しみになりました。一人一人が異なるバックグラウンドを持つ、そんな集まりだからこそ、そのメンバーが一つになって活動できればすごいものになるような気がします。
メンバー内からも
- ブレイクアウトルームでは多種多様な人と話し合いができ、様々な角度から国際協力の可能性を確認することができた。今後の活動内容などをさらに知りたいと思った。
- 普段自分がしていないこと、学んでいないことをしてきた人と話せて面白かったです!また、新たにいろいろな企画ができそうで、楽しみです!
- 今回の交流会で色々な人の話聞いたり活動を聞いたりする中で各々の活動や目指していることを聞いて、活動に関する相談のハードルがやや低くなった感じがしました。こういう機会があればまた参加したいです。
などといった感想が聞かれました!
今後もユース同士が「つながる」機会をたくさん作り、みんなで一緒に色々な活動をしていけたいなと思います。
今回は今年度初めてのイベントということで、今年度活動していくにあたって様々な方と様々な考えを交換できる大変有意義な時間になったと思います。
また、参加後アンケートから改善点や課題も見つけることができました。今後の活動をより良いものにしていくにあたり、貴重な時間にもなったと思います。
参加いただいたメンバーの皆さん、日本ユニセフ協会学校事業部のみなさん、ありがとうございました。これから皆さんと一緒に活動できるのを楽しみにしています!
unicef Campusでは、ユースによる支援の輪を日本全国に広げていきたいと考えており、引き続き「学ぶ」・「知る」・「つながる」機会を大切にしながら活動していきます。
またぜひ新しいメンバーの皆さんもお待ちしています!
unicef Campusの活動やメンバー登録はこちらのページからご覧ください。
https://www.unicef.or.jp/campus/
(文・unicef Campus事務局 名古屋大学 柴田尚輝)